スタッフブログ:クリスマスリース作り
みなさん、こんにちは。
12月に入り、早いもので今年も残すところ1ヶ月を切りましたね。
ウィズコロナ時代初めてのクリスマスシーズンを迎えています。
ニューヨーク・ロックフェラーセンターの巨大クリスマスツリーが現地12月2日に点灯されました。
例年、点灯式は大勢の見物客で盛り上がるのですが、今年は新型コロナウィルスの影響を受けて無観客で行われました。
一般公開は12月3日から1月初旬まで。観賞は決められた場所からで見学は予約制、鑑賞時間は最大5分、マスク必須、と例年とはかなり違うことになりそうです。
昨年のクリスマスには、こんなことになろうとは予想もしていませんでしたね…。
さて、個人的には巣ごもりクリスマスを迎えるにあたり、クリスマスリース制作のワークショップに参加してきました。
今回作るのはナチュラルなグリーンのリースです。
席に着くと、机の上にはもみの木やユーカリなどの材料がてんこ盛り。良い香り~♪
講師の方の見本(↑右)のような素敵なリースができれば良いな…とワクワクドキドキでスタート!
まずは赤づるをまるーく形作ります。この赤づる、あえて見せるようにして作られるリースもあったり、生け花で主役級になることも。
うにゃうにゃとした姿がなんともいえない雰囲気。若干の勿体なさを感じながら、ワイヤーでぐるぐる巻き。
次は材料をパーツに分けていきます。そして、その材料をバランスを見ながら一つづつ赤づるに巻き付けていきます。
このとき、左手でリースの左上のほうを持って、右手でワイヤーをリースの真ん中で持って、手前からぐるりとリース左側に巻き付けていく…というのがコツだそうです(右利きの場合)。
写真が無いので分かりづらいのですが、こうすると材料が一回でしっかり留まり、手を無駄に動かす必要がないそうです。
バランスが難しいのと、用意された材料を全部使いたいドケチ根性で、時間いっぱいかかってやっと仕上がりました!
若干ワイルドな仕上がりですが、無心になって何かを作るというのは楽しい時間でした。
直径55cmほどの大きなリースで存在感抜群です!
↑本日の材料です。もみの木やブルーアイスなどクリスマスらしい材料をベースに、コロンとした銀色の実物シルバーブルニアなどが加わり、シュッとしたグレビリアがアクセントになっています。
家に飾ると、ヒバとユーカリの香りに包まれ、森林浴のような気分に。
今年は多くの人が家で過ごすクリスマスになりそうですね。少し早いですが、みなさま良いクリスマスをお迎えください♪