スタッフブログ(カナダ):バンクーバー・クリスマスイルミネーション
こんにちは。
クリスマスに向けて、バンクーバーの街がだいぶキラキラしてきました。
バンクーバーでは毎年この時期、スタンレーパークのクリスマスミニチュア列車、バンデューセン植物園の光の祭典、キャピラノ吊り橋のキャニオンライトなど見ごたえのあるイルミネーションイベントが数多く行われるのですが、
今年はやっと開催が決定してチケットが販売されてからも、州から発令されたコロナ感染予防における規制事項の更新とともに、次々と中止になってしまっています。。。
そんな中でも、街のイルミネーションなら期間中はいつでも無料で見ることができるので、この時期ならではのバンクーバーのデコレーションを今年も見逃すまいと、日没後の街を散策してきました。
まずはダウンタウン西側のイングリッシュベイに出現した、光と芸術をテーマにしたLumiere(ルミエール)。
ビーチの目の前に、巨大な熊とサーモン、そしてまわりには鳥やシャチ、木の電飾アートが見られます。
次にご紹介するのは市内の大きな救急病院セントポール・ホスピタルの玄関に飾られたLights of Hope(ライツ・オブ・ホープ)。
病院に寄付をしてくれた方々へ感謝の意を込めたクリスマスのライトアップです。
毎年点灯式の日は、ここで花火が打ち上げられたり、コンサートが行われたりと、盛大な賑わいを見せますが、今年の点灯式はオンラインでの開催でした。
住宅街に入ってみると、高層のアパートやマンションが立ち並ぶ一角で、こんなおとぎの国のような家に遭遇します!
ダウンタウンの北側にそびえ立つハーバーセンターは、360度のバンクーバーのパノラマビューを一望できるタワーで、その展望デッキの部分がライトアップしています。
まるでサンタクロースの帽子をかぶっているみたいですね!
最後はこちら、ダウンタウンのど真ん中に出現した、バンクーバー美術館の北側広場のクリスマスツリーです。
高さはなんと75フィート(22.86メートル)!バンクーバーで一番大きなツリーです。
ここの点灯式も今年はオンラインでの開催でした。
向かいのホテルジョージアの窓明かりでできたツリーがいい演出をしています!
街のイルミネーションのほとんどは、年明け1週目ぐらいまで見ることができます♪