スタッフブログ:クリスマス礼拝
キリスト教のお友達に誘っていただき、クリスマス礼拝に参加しました。
カナダ・バンクーバーで、フィリピン人のご家庭にホームステイをしていた時にミサに連れていってもらったことを思い出します。
皆で歌を歌い、お話を聞き、皆ニコニコと穏やかな雰囲気だったことを覚えています。
教会はすべての人に開かれた場所ということ。今回は4歳息子と2人で参加しましたが、キリスト教というわけではない私と息子を、温かくお出迎え下さいました。
冒頭の讃美歌3曲を不思議そうに聞いていた息子、歌の終了後すかさず「おもしろくなーい」と一言(冷や汗)
まあ、保育園で歌っている「あわてんぼうのサンタクロース」とはちょっと違うけどね(汗)
紙芝居方式の子供たちへのお話が始まり、見てくれるかなと思いきや脱出したいがために「トイレいく!」と言ったり、外からピーポーピーポーと聞こえて救急車を見に行ったり。
まだ4歳になったばかりの幼児、予想はしていたけれどじっとしていられません。
母の救世主は、イエスさまが生まれた場面を表したこのプレイモービル。
「これが博士さんで、こっちが羊飼いとヒツジ、これはラクダだね。」と近くに座っていた係の方が優しく説明してくださり、人形を動かして遊び始め、30分くらい持った^^;
この時びっくりしたのは、息子の「かみさまはどれ?」という発言。
話なんて聞いていないだろうと思っていたのに、神様のお話をしていたことを理解していたよう。
家庭内や保育園で神様に触れることもほとんどなかったのに。
「あかちゃんかみさま」といってイエスさまのお人形をそっと手に取っていました。
「かえりたい」といって途中で出てきてしまったけれど、トータル2時間がんばりました。
帰り道の電車では「たのしかった!」
しばらく体験することや人と触れ合うことが制限されていた貴重な幼児期。
興味深い体験ができたのかなと思うと、冷や汗かきつつも一緒に来れて良かったなーと思いました😊